調査
製品を選択するにあたり、市場の状況やトレンドを数字でつかむことが求められます。ハードウェアやソフトウェア、サービスなどさまざまな分野の市場の状況を調査結果を基に解説していきます。
-
FinOpsの定着状況--大きな成長を遂げつつも課題も
FinOps(クラウド財務管理)は、企業やクラウド利用が複雑であるほど必要性が高いが、大多数の企業ではまだ初期段階にある。FinOps Foundationの調査結果から明らかになった。
-
国内ITサービス市場、2021年にV字回復--デジタル化本格化、スピードが重要に
2020年にマイナス成長が見込まれている国内ITサービス市場は、2021年にはV字回復してプラス成長に転じるという。レガシーシステムの刷新と更新需要、企業によるDX投資の本格化が成長を支えるとしている。
-
従業員エンゲージメント、世界的に向上--アクションがいまだ不十分な日本企業
日本を含む世界の“従業員エンゲージメント”の調査結果によると、2020年は、全世界的に従業員エンゲージメントが前年より向上し、また従業員エンゲージメントを左右する要因が大きく変わったという。
-
「Zoom」「Teams」などビジネスコラボソフトは競争激化--ハイブリッドワークの継続で
新しい調査結果によると、ハイブリッドワークが近い将来も継続していくとともに、コラボレーションソフトウェアの世界は本格的な激戦区になっていくという。
-
学びたいプログラミング言語--オライリー調査で明らかになった傾向
オライリーの調査で、2020年に学びたい言語として最も人気が高かったのは「Python」だった。関心が高まっている言語には、「Go」「Rust」「Ruby」「Dart」などがある。
-
一度でも不満なら5割は他社に--オンラインな時代に考えるべき顧客体験の向上策
顧客の75%は商品やサービスを購入する際に“顧客体験(CX)”を重視するが、一度でもCXに不満を覚えると顧客の50%は他社を選択する――。カスタマーサクセスをITで支援するZendeskが調査した。
-
RPA、バックオフィスからフロントオフィスに拡大--ボットは現在の2倍に
オートメーション・エニウェア・ジャパンのRPA利用調査によると、企業のほとんどがRPAへの取り組みを積極的に進めており、RPAに対する投資も増加させる中でボットの数が現在の2倍になると予想している。
-
クラウドインフラ支出、2020年第4四半期に399億ドル--前年同期比で100億ドル増
Canalysの調査によると、クラウドインフラ支出は、2020年第4四半期に399億ドルとなり、前年同期比で約100億ドル増加したという。
-
ECサイトで1兆8770億円の機会損失--顧客対応としてのメッセージングの可能性
ウェブサイトやモバイルアプリにメッセージング機能を拡張するライブパーソンの調査によると、日本のECサイトの機会損失額は年間で1兆8770億円という。
-
編集部オススメ
トレンドまるわかり![PR]
-
特集:IT最適化への道
成功の秘訣をその道のプロが解説
カギとなるのはシステムの「見える化」