サーバ
ネットワークを通じてサービスを提供するコンピュータ。クライアントからの要求や指示を受け、一括で処理をする。
ストレージ
コンピュータが処理するデータを保管、保存するための記憶装置。ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)、磁気テープなどの種類がある。
ネットワーク
複数のコンピュータを接続して、相互に通信することで、データを送受信する。LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネットなどに大別される。
仮想化
CPUやメモリ、ストレージ、ネットワークなどのコンピュータ資源を抽象化し、論理的に分割したり、統合したりするための技術。
セキュリティ
ウイルスやスパムメール、スパイウェア、フィッシング攻撃などから企業の情報システムを守るための仕組み。近年はサイバー攻撃や標的型攻撃への対策が求められている。
データベース
業務システムなどから生成される情報を効率的に処理できるように整理されたデータの集合体。データベースを管理するソフトウェアは、データベース管理システム(DBMS)と言われる。
運用
予期しない性能の低下や機能の停止に見舞われないようにシステムを監視して、障害が発生したときには迅速な復旧作業する。運用管理や資産管理、バックアップなどの作業がある。
開発
業務部門の多様な要求に応じてシステムを設計開発する。要件定義やプロジェクト管理、システムテストなどの工程がある。
プロジェクト管理
作業の進み具体やメンバー間のコミュニケーション、それぞれの工程で作成する成果物などを管理するシステム。
クラウド
インターネットなどのネットワークをベースとしたコンピュータ資源の利用形態。IaaS、PaaS、SaaSといった種類が存在する。