eラーニングの製品・クラウドを比較
eラーニングシステムとは、インターネットを利用して社員教育や企業研修を実施するためのシステムだ。学習管理システム(Learning Management System:LMS)とも呼ばれる。学習教材の配信や進捗状況、受講成績などを一括管理できる。クラウドやモバイル、多言語に対応するサービスが増えている。学習教材やアンケートの作成ツールが付属するシステムもある。
製品・クラウドの一覧
製品情報やポイントをご紹介-
GAKTEん:「TEんDo」と連携したクラウド版学習管理システム
クラウド版学習管理システム「GAKTEん」は、クラウド版マニュアル作成ソフトウェア「TEんDo」で作成、編集したコンテンツを配信する。受講履歴や学習の進捗具合も一目で確認できる。
-
Dojo:操作手順を自動で画面キャプチャするマニュアル作成ソフト
マニュアル作成ソフトウェア「Dojo」は、操作画面を自動でキャプチャしながら、業務手順や操作研修、製品デモをはじめとするさまざまなコンテンツを作れる。
-
SKYMENU Pro:学校のPC活用した授業の支援ソフト--機材も一括制御
授業支援ソフトウェアの「SKYMENU Pro」は、学校でのPCを活用した授業に必要な機能を搭載する。子どもが自分の考えをまとめる活動に使う発表ノートなどを利用できる。ユーザー情報も一元管理する。
-
SmartSkill Campus:ナレッジの共有と人材育成を支援するSaaS型eラーニング
SaaS型eラーニングシステムの「SmartSkill Campus」は、教育プログラムの運用を効率化し、組織全体のナレッジ管理と人材育成を支援する。多言語に対応し、マルチデバイスで利用できる。
-
eden LMS:専門知識なしで学習教材を作成、配信できるeラーニングサービス
クラウド型eラーニングシステムの「eden LMS」は、専門知識なしで学習コンテンツを作成、配信できる。受講状況を確認して終了率の低い受講者の抽出やフォローメールの送信も可能だ。
-
学び~と:教材も作成できるクラウド型eラーニング--複数サイトを一括管理
クラウド型eラーニングシステムの「学び~と」は、スライド、動画、テスト、アンケートなどの教材作成機能を搭載する。「親サイト」が複数の「子サイト」をまとめて運営管理する親子サイト機能を提供する。
-
moca:双方向のコミュニケーションが可能なクラウド型eラーニングシステム
クラウド型eラーニングシステムの「moca」は、オンラインテストや課題管理などの機能を搭載。教師と生徒、生徒間で双方向にコミュニケーションできる「チャット」と「フォーラム」の機能を搭載する。
-
学びばこ:WordやPowerPointから独自の教材が作成できるeラーニングシステム
eラーニングシステムの「学びばこ」は、WordやExcel、PowerPoint、PDFのデータを独自制作の教材として利用可能だ。セキュリティやコンプライアンス、ビジネスマナーなどのコンテンツも提供する。
-
LOGOSWARE Spotty:月額8800円で使える短期、単発向けeラーニングサービス
eラーニングシステム「LOGOSWARE Spotty」は、短期や単発での利用に特化しており、必要なコンテンツ作成ソフトやウェブサーバなどをクラウドサービスで提供する。
-
LOGOSWARE Platon:講座割り当て、進捗管理などを支援する学習管理システム
eラーニング学習管理システムの「LOGOSWARE Platon」は、学習者一人ひとりの学習進捗状況を把握して管理する。講者や講座の登録、受講者への講座割り当て、進捗管理などを支援する。
eラーニングとは?トレンドは?
-
人材の「リスキリング」で得られたスキルで成果を出すために何が必要か
日本企業の経営幹部は「既存従業員に対するリスキリング(Reskilling)の投資」の必要性を感じている。事業のポートフォリオの変化に対応するためだ。では、リスキリングで得られたスキルは成果を出せるのだろうか。
-
JBグループのアイ・ラーニング、人材管理サービス発表--目標と現在の能力の差を可視化
アイ・ラーニングは従来のタレントマネジメントシステムをゼロから見直し、人材の確保から育成までを支援するクラウドサービスを5月中旬から提供する。
eラーニングの導入事例は?
-
編集部の注目事例(2019年8月第3週)
編集部に届いた事例の中から独断と偏見で興味深い事例を選び、概要を紹介する。今回は8月第3週に発表されたものを集めた。
-
従業員が能動的に進めるセルフラーニングを選択した豊田通商の危機感の本質
オンライン学習、指導マーケットプレイス「Udemy」のデータをもとにした「Udemy for Business」を豊田通商は活用している。背景にあるのは「ビジネスとITの知見や経験を持つハイブリッド人材を育てなければならない」という意識だった。
eラーニングの市場規模やシェアは?
-
国内企業のeラーニング実施率は80.0%、3000人以上の企業では95.8% --JMAM調査
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は4月11日、国内企業の社員教育におけるeラーニング実施状況などのアンケート調査結果を発表した。
編集部おすすめ
トレンドまるわかり![PR]
-
働き方改革にモニターが有効なワケ
求められる機能を有し、優れたコスパを誇る
モニターから改革の第一歩を。その真意とは -
RPAがニガテなExcelをどう使う
RPAとExcelを繋ぎ「ノン・コーディング、
簡単、手軽に」データ連携を実現するには? -
データと経営の今後の関係は!?
業務プロセスを進化させるストレージの進化
データが導く新たな経営の在り方を展望 -
「ハイブリッドIT」への道
組織が今後考えるべきデジタル変革とは!?
CIO主導で考える次世代ITのあり方 -
意識してますか?PCの「信頼性」
厳格な品質基準と手厚いサポートによる
高信頼のPCで「ビジネスを止めない」