非構造化データの増大にどう対応するか—オブジェクトストレージがメディア&エンターテインメント業界を救う!?

[PR]企業が扱うデータ量は増加の一途で、とりわけ非構造化データの伸びは、今後さらに勢いを増していくことは確実だ。こうした傾向は、一般企業でも加速している。

様々な企業が直面するデータ急増の課題
業界によっては大規模な変革も迫られる

 企業が扱うデータ量は増加の一途で、とりわけ非構造化データの伸びは、今後さらに勢いを増していくことは確実だ。こうした傾向は、一般企業でも加速している。

 例えばビッグデータ分析や機械学習技術を取り入れようとすれば、そのデータリポジトリや教師データなどのため膨大な容量が必要だ。また、IoT技術を活用していこうとする企業も、増大し続ける多種多様なデータと格闘していかねばならないだろう。

 こうした動向は多くの企業に共通するものだが、業界によっては、すでに喫緊の課題になりつつある。例えば創薬などのライフサイエンス分野では、膨大なゲノムデータなどを使いこなしていく上で、避けては通れない。

 そして、とりわけ重大な課題となってきているのが、メディア&エンターテインメント業界(以下、M&E)だろう。映像そのものが高精細化しているだけではない、コンテンツを商品として提供するまでの過程で様々な加工が施され、そのたびにデータが積み上がっていくのだ。この業界では、膨大な量のデータをより効率的に扱えるよう、IT基盤そのものを大きく変革させて対応した企業も増えてきている。その様子は、他の業種にも参考となる。

ポスプロ以降のワークフローに向け
ウェスタンデジタルが提案するオブジェクトストレージ

 M&E業界で扱われるデータ量が増大し続ける状況に対し、最新のストレージソリューションを提供しているのが、ウェスタンデジタルだ。ウェスタンデジタル製品は、SanDisk、HGST に代表される多彩なサブブランドも含めると、スタジオやロケ現場で撮影された生の映像データを記録するフラッシュメディアから、それを高速に転送し蓄積して持ち帰るためのポータブルストレージ、その後ポストプロダクション(ポスプロ)から先のワークフローを支えるNASやオブジェクトストレージまで、幅広いラインアップでM&E業界を支えている。

 とりわけデータ量の増大に悩まされているのが、言うまでもなくポスプロ以降の段階だ。制作過程で様々なエフェクトを加えるたびに元データとは別に加工後のデータを保存し、何種類の加工を施していく過程で、最終成果物よりはるかに多いデータを管理しなければならない。そこで近年、中心に置いたNAS(あるいはNASとして機能するサーバ)に全てのデータを置いておき、一連のワークフローに関わるメンバーが共有しつつ制作していくようなITインフラが主流になっている。


これまでの映像制作・配信のプロセス全体のイメージ。各プロセスでストレージの要件が異なることもあり、それぞれ別のストレージを用いるのが現時点では一般的だ

 「ですが、データ量の増大は非常に著しく、サーバをただ増強するだけでは非効率的な投資になってしまうのです」と語るのは、同社ジャパン セールス ディレクターの山本慎一氏だ。

ウェスタンデジタルジャパン セールス ディレクター山本慎一氏
ウェスタンデジタル
ジャパン セールス ディレクター
山本慎一氏

 「IT基盤の主な要素は、コンピュート、ネットワーク、そしてストレージの3つ。ポスプロの現場では、その3要素のうち、コンピュートやネットワークに比べ、ストレージに対する要件だけが突出して急増していくのです。そこでウェスタンデジタルでは、より効率的なストレージ投資を提案しています。それがオブジェクトストレージ『ActiveScale』です」(山本氏)

 オブジェクトストレージとは、非構造化データに最適化された管理を行うストレージ。データそのものに、様々なメタデータを付け加えて管理するため、検索や解析などに使いやすいのが特徴で、M&E業界のコンテンツ保管にも適している。ActiveScaleは、クラウドサービス上のオブジェクトストレージサービス(Amazon S3)互換ストレージとして利用でき、クラウドとの相性も良いのが特徴の一つだ。

ウェスタンデジタルのオブジェクトストレージ製品「ActiveScale」。「ActiveScale P100」「同X100」の2種類があり、前者は最小構成がHDD72本(物理容量720テラバイト(TB))からと比較的小規模環境に対応、後者は最大物理容量63ペタバイト(PB)という高い拡張性を持つ。特に「P100」は、1Uドロワーを簡単に引き出せるのでメンテナンスが容易。
ウェスタンデジタルのオブジェクトストレージ製品「ActiveScale」。「ActiveScale P100」「同X100」の2種類があり、前者は最小構成がHDD72本(物理容量720テラバイト(TB))からと比較的小規模環境に対応、後者は最大物理容量63ペタバイト(PB)という高い拡張性を持つ。特に「P100」は、1Uドロワーを簡単に引き出せるのでメンテナンスが容易。

 「それだけではありません、ウェスタンデジタルではHDDからソフトウェアまで、ActiveScaleのシステム全体を自社で開発・生産しており、いわば垂直統合によるコストメリットもあります。クラウドよりも安く、さらにはテープライブラリの置き換えにすら使える、非常に低価格なオブジェクトストレージとなっているのです。このActiveScaleをNASサーバのデータ保管先として使っていただくことで、システム投資を格段に安く抑えることができます」と山本氏は説明する。

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