特集・解説
クラウドシフトやクラウドネイティブの考え方が進み、これまでの境界型ネットワークセキュリティの見直しに迫られていた中、突如として見舞われた新型コロナ対策によるテレワーク推進。日本企業のセキュリティモデルは、この半年で急激な変更を迫られてしまった。クニエでディレクターを務める倉橋氏が、これからのセキュリティ対策を解説する。
-
境界型からゼロトラストへ--セキュリティを再考しなければならない必然性
クラウドが普及しつつある中でコロナ禍でテレワークが当たり前になっている。そこで露呈しているのが、“安全な内部と危険な外部”に分ける従来の境界型セキュリティ対策が限界を迎えつつあるということだ。
-
人材不足の背景から考える--日本独自のセキュリティプラットフォームのあり方
日本企業がサイバーセキュリティの脅威から情報資産を守り、ビジネス変革を推進するためにはどうすればいいだろうか。クニエでディレクターを務める倉橋氏が考察する。
-
セキュリティ責任共有モデルで考える--クラウド利用率18%の真の理由
ガートナーの調査によると、日本のクラウド導入率は平均18%になるという。何がクラウド導入を躊躇させているのか、クニエでディレクターを務める倉橋氏が考察する。
まだまだ日本での稼働が多い「オフコン」と呼ばれるミッドレンジコンピューターなどの“レガシー”なシステムは、技術者が引退、市場減少などの事情から先送りにできず、喫緊の課題となりつつある。「IBM i」(旧AS/400)に焦点をあてて、さまざまな選択肢を提示する。
-
IBM i(AS/400)のモダナイゼーションの新しい選択肢
なかなか進まないIBM i(AS/400)のモダナイゼーションには、地層化したシステムという壁が立ちはだかる。ジーアールソリューションズでモダナイゼーション事業部長を務める阿野氏が、突破のための新しい選択肢を示す。
-
なかなか進まないオフコンのモダナイゼーションを阻む要因とは?
IBM i(AS/400)のモダナイゼーションのためには、乗り越えなくてはいけない障壁が存在する。ジーアールソリューションズでモダナイゼーション事業部長を務める阿野氏が、問題点を解き明かす。
-
どこがレガシーなのか--誤解される「IBM i(AS/400)」の正体
「レガシーシステムが問題だ」「オフコンはモダナイゼーションしなければ」という言葉を良く耳にするが、モダナイゼーションすべき問題を正確に理解できているだろうか。ジーアールソリューションズでモダナイゼーション事業部長を務める阿野氏が解説する。
さまざまなシステムがクラウドで利用できるようになっているが、PC自体もクラウドで利用できるDaaS(Desktop as a Service)が注目されている。基本から学んでいこう。
-
DaaSベンダー選定のポイント--自社のニーズに合った製品を導入するには
Desktop as a Service(DaaS)の注目度が高まり、多数のベンダーが製品を提供しているため、ベンダーの選定が難しくなっている。ここでは、DaaSの特徴やタイプのほか、自社に最適な製品を選ぶための基準について説明する。
-
DaaSで変わるデスクトップ管理--専門家が指摘する導入の利点
Desktop as a Service(DaaS)を利用すれば、デスクトップの管理をアウトソースし、コスト削減やIT部門の負荷軽減を図ることができる。ヴイエムウェアやシトリックスの幹部が、DaaS導入のメリットについて語った。
-
「Amazon WorkSpaces」入門--リモートワーク増加で注目されるDaaS製品
「Amazon WorkSpaces」は、アマゾンが提供するDesktop as a Service(DaaS)ソリューションだ。マネージド型のクラウドベースの仮想デスクトップをエンドユーザーに提供し、事業の成長に合わせてスケールアップすることができる
-
パスワードマネージャー入門--セキュリティ強化と利便性向上を両立するツール
パスワードマネージャーは、パスワードを安全に保存して簡単に呼び出せるソフトウェアだ。サイバー犯罪がまん延する現代において、重要性が高まっている(2019年8月19日公開、2020年10月26日更新)。
-
ゼロトラストセキュリティ入門--信頼しないことが前提の新たなアプローチ
ゼロトラストは、すべてのマシンが侵害されており、全ユーザーが危険にさらされているという前提に立つセキュリティアプローチだ。この新たな枠組みの基本と、導入に向けた5つのステップを紹介する。
-
2要素認証入門--2つの認証要素を使ったより強固なセキュリティ対策
2要素認証は、パスワードに加えて、生体認証やワンタイムコードなどによって認証を行うような方式だ。リモートワークで社外から機密情報にアクセスすることが増えているため、重要度がさらに高まっている(2019年7月29日公開、2020年6月26日更新)。
編集部オススメ
トレンドまるわかり![PR]
-
さあ、クラウドで解決しよう。
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山! -
特集:IT最適化への道
成功の秘訣をその道のプロが解説
カギとなるのはシステムの「見える化」