明日の技術を今日に生かすトレンド解説
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エッジはデジタルとフィジカルが交わる場--エッジコンピューティングの可能性
アカマイが開催したイベントでは、インターネットに対するパンデミックの影響が議論された。デジタルとフィジカルの体験を結びつけることが求められるようになり、そこでエッジが大きな役割を果たすという。
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「Azure Synapse Link for Cosmos DB」が示す可能性--各種クラウドサービスの統合への道筋
マイクロソフトの「Azure Cosmos DB」で運用データとトランザクションデータをリアルタイムで処理できるようになった。将来的に、この技術を応用して、さまざまなクラウドサービスをエンドツーエンドで統合できる可能性がある。
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スエズ座礁事故が象徴--輸送の不確実性に対応するサプライチェーンのあり方
現在のサプライチェーンについてインフォアジャパン幹部は「運用負担増や輸送の不確実性に対応するスマートロジスティクスを模索している状態。調達物流、製品物流、構内物流の連携を実現している企業は多くない」と語った。
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「Cisco Live 2021」で発表された「Webex」機能向上や「Cisco Plus」戦略
シスコは、「Webex」機能の向上や新たなネットワーク・アズ・ア・サービス(NaaS)などを同社年次カンファレンス「Cisco Live」で発表した。
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「Python」開発者を目指す人へ--知っておくべき用途や評価
「Python」は多数の分野で採用が拡大している。同言語を使う仕事に就きたい人が知っておくべき用途や開発者の評価などについて解説する。
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無制限リモートワークに移行--ヤフーが語るオフィスの姿と業務のデジタル化
ヤフーは2020年10月から無制限リモートワークへの移行を進めている。同社社長は「もっともパフォーマンスを引き出せる場所で働けばよい。その最大多数がオフィスであることに変化はない」と語った。
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MSの新言語「Power Fx」--「Excel」から着想を得たローコード開発環境
マイクロソフトは、新しいオープンソース言語「Power Fx」を発表した。「Excel」シートを作成するようにアプリケーションを構築し、ローコード開発が可能になるという。
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アイデンティティアクセス管理のOkta、特権アクセス管理などを提供へ
クラウドベースのアイデンティティアクセス管理(IAM)ツールを提供するOktaは特権アクセス管理(PAM)ツールと、アイデンティティガバナンス管理(IGA)ツールを発表した。
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デジタルトランスフォーメーション入門--企業が実施すべき変革の利点と課題
デジタルトランスフォーメーションは、テクノロジーの活用によってプロセスを再構築し、効率を高めるという概念だ。重要である理由、関連する技術、成功事例、最初にやるべきことなどについて解説する。
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バックアップに“可用性と保護”のギャップ--信頼性改善でクラウド移行進む
アプリケーションが停止してしまった場合の影響としては「顧客からの信用喪失」「ブランドへのダメージ」「従業員からの信用喪失」――。バックアップソフトウェアベンダーのヴィームが調査した。
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