アンケート結果から見えてきたビジネスコミュニケーション手段の現実と可能性生産性向上のヒント:第3回

 ITツールを活用した企業の生産性向上について考えてきた本企画も、いよいよ最終回。人口減少時代に向かうこれからは、限られた労働力で生産性を向上させるために、いままでと異なるコミュニケーション手段も取り入れ、新たな仕組みづくりを進めていくことが鍵となりそうだ。ただ、実際はどうなのだろうか。今回、20代から60代までのビジネスパーソン約1000人を対象にしたコミュニケーションツールに関するアンケート結果を紹介しながら、実態を整理し、新しい働き方やビジネス創出のためにどのようなコミュケーション手段が必要なのかを探る。

電子メール、グループウェア、それぞれに意識するメリット

 サイボウズが実施した「コミュニケーションに関するアンケート」 (※1)によると、ビジネスでもっとも利用するツールは、社内、社外ともに、電子メール、その次に利用するツールは電話という結果となった。一方、プライベートでもっとも利用するのはビジネスとは逆転し電子メール以外のツールとなり、チャット、SNS、メッセージアプリなどが使われていることが明らかになった。この結果は、例えばスマートフォンの導入はプライベートが先行し、次いでビジネスでも導入が進む、と考えたとき、今後ビジネスシーンでもメール以外のコミュニケーション手段が加速していくと予想できる。

※1: 首都圏(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)の従業員規模10名以上の会社員・会社役員・公務員1030名を対象としたインターネット調査。2018年11月26日・27日に実施)

 今回の調査結果では、現在のビジネスシーンにおいては、前述の通り、まだ電子メールや電話でコミュニケーションしている人が多数を占めている。

図1:最もよく利用するコミュニケーションツール
図1:最もよく利用するコミュニケーションツール

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  • 年代別にみるビジネスコミュニケーションの実態
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  • 「業務ノウハウの蓄積」各社はどうしてる?
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