事例
製品やサービスの導入によって、企業がどのように競争力を高めたのか。また、課題を解決できた鍵はどこにあったのか。ユーザー目線で、さまざまな導入事例を紹介します。
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「おまめさん」のフジッコ、クラウド型コールセンターで応答率90%以上を確保
豆製品「おまめさん」などの食品を製造、販売するフジッコの通信販売は、35億円ほどの売り上げがあるという。コールセンターのシステムとして「BIZTEL」を活用。月で120時間の応答時間を短縮するなどの効果があるとしている。
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スーパーのマルエツ、経理業務にRPA--交通費確認や照合などで時間を10分の1に
関東でスーパーマーケットを展開するマルエツは、本部の経理業務にRPAを活用。200時間の業務を20時間にまで短縮できたという。
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「ユーザー部門はドキュメントがなおざり」3000時間の創出を目指すDNPのRPA施策
「ユーザー部門(によるロボット開発)は効率的でテストも実態に即している。そこは否定しないが、ドキュメント作成がなおざりになるなど、管理面を踏まえると一長一短」――。DNPでのRPA施策を担当者が語った。
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ユーザー部門の方が多い--複数の開発プロセスで業務自動化狙う富士フィルムHD
富士フイルムグループや富士ゼロックスグループを統括する富士フイルムホールディングスは2018年度からRPAの全社展開に着手。「RPAの登場に伴い、ホワイトカラー領域でも業務改革が可能になった」という。
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20年来のNotesから移行--半年で70本の業務プロセスをクラウド化
ヘアケアメーカーのビューティーエクスペリエンスは「Notes/Domino」を20年以上活用。レスポンスが悪くなったことからウェブベースのシステムに刷新。半年で70本以上の業務プロセスを移行させている。
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フライドチキンのKFC、CASBでクラウド可視化--シャドーITを把握
日本KFCホールディングスは、CASB基盤「CloudSOC」を導入。クラウドサービスの審査や監視、制御に活用。既に導入済みのゲートウェイサービスと自動連携、ログを活用できる点も選択理由の一つに挙げている。
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“ロボットを派遣社員”と考える--損保ジャパンに見るRPA活用の奥の手
損害保険ジャパン日本興亜は全社改革の一環でRPAの展開を進めている。各部門に派遣したロボットが健康なのか、職場の同僚と仲良くやっているのか、ロボットを擬人化することでユーザー部門への対応姿勢も明確になるという。
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従業員5000人の経費精算を完全電子化--シオノギ、10カ月で導入完了
シオノギグループは間接業務のデジタル化を進めるべくコンカーの3つのサービスを導入。経費精算の完全電子化をはじめ、精算、管理業務のデジタル化を進める。
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ガバナンスでCoEを設置--RPAという“EUC”の定着に取り組むKDDIの地道さ
KDDIは2017年12月からRPAの検証を開始。精力的な取り組みを展開する同社でも「微妙な抵抗勢力も存在し、苦戦している」という。
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J1王者フロンターレ、ビジネスチャット導入--シャドーITリスクを解消
2017シーズンと2018シーズンのJ1を連覇した川崎フロンターレでは、社内で複数のコミュニケーションツールが乱立。ツールの統一とセキュリティ担保を狙って、ビジネスチャットを導入した。
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