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Outlookのアクセシビリティにオプション--「Microsoft 365」更新動向【2106版】

Outlookはメール送信時に相手の可読性を担保するための「アクセシビリティチェック」機能を新たに搭載。メール受信者いずれかが容易にアクセスできる内容かなど重要度の高いメッセージを作成している場合に警告を発する。

 Microsoftが米国時間6月29日に更新した、Microsoft 365 Apps各プラットフォームに対する変更内容をまとめる。リリースノートによれば、バージョン2016(ビルド 14131.20278)に更新したWindowsデスクトップ版の改善点は少ない。「Windows 11」の発表や「Windows 11 Insider Preview」の提供、7月15日から開催予定のオンラインイベント「Inspire 2021」を控えた判断だと思われる。

 Outlookはメール送信時に相手の可読性を担保するための「アクセシビリティチェック」機能を新たに搭載した。同機能はメール受信者いずれかが容易にアクセスできる内容か、暗い背景を使用してメッセージを作成したか、大勢に対象にしたメールを作成しているか、送信先に組織外の相手が含まれているか、重要度の高いメッセージを作成している場合に警告を発する。各条件はオプションの「簡単操作」から取捨選択可能だ。

 Outlookはこの他にも、不審なサインインをチェックするために最終サインイン日時と場所を示し、不正な行動を検出すると警告を発する機能、検索ボックス利用時に関連性の高いファイルを候補として提示する機能が加わっている。

 このままでは物足りないので、今後加わるであろう機能もいくつか紹介したい。Outlookは共有カレンダーの体験向上に務めている。同僚などメンバーのスケジュールを確認できる共有カレンダーの利便性は高い。

 だが、変更内容が即時に反映されないなど多くの改善点を抱えている。Microsoftはこれらの問題を解決するための改善方法を検証中だが、バージョン2103以降のOutlookはプレビューテストに参加できるので、関心をお持ちの方は試してほしい。

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