データベース

データベースとは--4種類を整理、DXとの関係を把握する

データとデータベースの関係性や必要な理由、データベースの4つの種類などを解説する。

 私たちは、さまざまな情報処理をしながら生活しています。たとえば、渋谷駅で待ち合わせをするとき、相手が東京の地理に慣れている人ならば、瞬時に待ち合わせ場所をイメージすることができます。これは、自分の頭の中にあるデータベースから渋谷駅というデータを抽出して、その内容を把握しているからです。

 しかし、人は細かなデータまでは記憶していません。渋谷駅の場所はわかっていても、駅の所在地を番地まで知っている人はほとんどいないはずです。そのため、連絡を取る可能性がある人については「住所録」などを作り、調べたいときにいつでも調べられるようにしているわけです。

 今は、スマートフォンに連絡先が登録されていて、電話番号なども意識せずに電話が掛けられますが、連絡先リストも立派なデータベースです。

 このように、データベースは現代社会にとって不可欠な存在です。そこで、今回は、データベースの基本について解説していきたいと思います。

1.データとは?

 私たちの身の回りにはたくさんの情報があります。書籍、テレビ、ラジオ、インターネットなど、さまざまなところから情報が入ってきます。その多くの情報の中から人は必要なものを取捨選択して頭の中に取り込んでいます。これらの活動は、データベースでいうデータの入力作業と同じです。

 ただ、コンピューターのデータベースが人間の情報収集と違うのは、「データ」を扱うという点です。「情報」と「データ」の違いは何かというと、情報が、伝達するために加工されたものなのに対し、データは、情報の元となる事実であるということです。たとえば、気圧配置や風速などが「データ」でそれを元に判断した天気予報などが「情報」です。

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