ノンプログラミング開発ツール

ローコード/ノーコードは新常態、SIerの仕事は変わる--IT部門が考える今後

ソフトウェア、情報サービス業界で情報システム部門の従事者はローコード/ノーコード開発ツールをどう感じているだろうか。BlueMemeが調査している。

 ローコード/ノーコード開発ツールは業界を問わず、開発の上でのニューノーマル(新常態)となる――。5月24日、ローコード開発基盤「OutSystems」を提供するBlueMeme(千代田区)が調査を発表した。

 ソフトウェア、情報サービス業界で情報システム部門に従事する111人を対象に、3月31日~4月1日にインターネットで調査している。

 クラウド技術やローコード/ノーコードツールの普及、発展を実感するかを聞くと、「非常に感じる」が20.8%、「少し感じる」が44.1%。合わせて64.9%が実感すると答えたという。

普及、発展を実感するか(出典:BlueMeme)
普及、発展を実感するか(出典:BlueMeme)

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 上述の64.9%となる72人に、「クラウド技術やローコード/ノーコードツールの普及、発展で従来型のSIer(システムインテグレーター)の仕事は変化、減少すると思うか」を聞いたところ、「非常に思う」が23.5、「少し思う」が50.0%だったという。

SIerの仕事は変化、減少すると思うか(出典:BlueMeme) SIerの仕事は変化、減少すると思うか(出典:BlueMeme)
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 50.0%の53人に自由記述で理由を聞いたところ、「簡単なものなら自社で開発が可能になるから」「システム構築に関わる労働力削減が起こるから」といった30件の回答があったとしている。

回答例

  • 25歳:ノーコード/ローコードの普及によりシステム構築にかかる時間や人員が少なくなるため、楽になる分仕事は減少するのではないかと思う。
  • 48歳:今まで人手に頼っていたことも自動化されたりすることがあるので。
  • 52歳:プログラミング教育の必修にともない小規模のシステムは自主開発が進むことが予想されるため。
  • 46歳:要件さえ決めれば誰でもコーディングできるから。
  • 54歳:手間が減る分、他のタスクに工数を振り向けるので、今までと違ったタスクを担当するかもしれない。
  • 51歳:機械がある程度の複雑な処理まで代行してくれるのでマンパワーはそれほど必要なくなる。
  • 54歳:業界横断の標準化の浸透が進むので。
  • 49歳:開発の敷居が下がれば徐々に内製に移行すると思うため。

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