セキュリティ

急速なクラウド移行でセキュリティリスクが増大--保護の強化と自動化のポイント

パンデミックによって短期間でのクラウド移行を迫られた結果、セキュリティインシデントが増加している。パロアルトネットワークスが提示するクラウドセキュリティ強化の推奨事項を紹介する。

 新型コロナウイルスのパンデミックにより、多くの組織はクラウド移行プロジェクトを過剰なペースで進めざるを得なくなった。そうした短期間での予期せぬクラウド移行は、必然的にセキュリティ脅威の増大を招いた。Palo Alto Networksの脅威インテリジェンスチームであるUnit 42は先ごろ発表したレポートで、クラウドへの移行がセキュリティに与えた影響と、組織が保護対策を改善するためにできることを解説している。

 内部データに基づくUnit 42の最新の「Cloud Threat Report」では、組織のクラウドワークロードが2019年12月から2020年6月の間に20%以上増加したことが明らかになった。その過程で、クラウドセキュリティインシデントは2020年第2四半期だけで188%増加した。

 パンデミックへの対処に不可欠な業界は特に大きな打撃を受けている。2020年第2四半期に、小売、製造、政府部門のクラウドセキュリティインシデントはそれぞれ402%、230%、205%増加した。

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