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自社の持ち物を知ろう--オフコン「IBM i」とは何だろう?

「IBM i」を自社で所有しているユーザーの意思決定者はコンピューターエンジニアやその経験者であるとは限らない。エンジニアでない方であっても、オフコンをどうすればよいか、判断材料となる情報をわかりやすく説明する。

 NASAの火星探査機、宇宙望遠鏡を制御するコンピューターはどんな最先端の技術で作られているのだろう、身近なゲーム機器のコンピューターは高性能と聞くがどんなものなのだろう、と興味を持ったことはないだろうか?

 実はミッドレンジコンピューター「IBM i(旧System i、AS/400)」と同じ標準技術でつくられたコンピューターチップが多く使われており、IBM iが古くて閉鎖的なものではないことの証明のひとつとなっている。

 本記事では「IBM iをどうするか?」の前に、「こんな古いコンピューター、大丈夫なのか?」というイメージが付く場合の多い、IBM iの本当の姿を知った上で「これからどうするのか?」をエンジニアではない方にもわかりやすく考察していきたい。

そもそもなぜ、オフコンを導入したのだろう?

 IBM iに代表されるオフィスコンピューター(オフコン)は1960年代からその歴史が始まり、1990年代前半に全盛期を迎えた

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