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「Azure Synapse Link for Cosmos DB」が示す可能性--各種クラウドサービスの統合への道筋

マイクロソフトの「Azure Cosmos DB」で運用データとトランザクションデータをリアルタイムで処理できるようになった。将来的に、この技術を応用して、さまざまなクラウドサービスをエンドツーエンドで統合できる可能性がある。

 つまり、ワークロードでのデータ使用量が大きく変動するため、Synapseに保存されたデータをCosmos DBのデータと同じようには構造化できない。

 「Cosmos DBに在庫データがあり、それを在庫管理とリクエストへの対応に使用しているが、分析ハブもあり、分析に在庫をリアルタイムで反映させたいというケースを考えてみよう」とRamakrishnan氏。「Cosmos DBでは、在庫アイテムに変更を加えたり、ショッピングカートで何かを調べたりする。これらは通常、非常に的を絞った検索であり、遅延に対する要求が厳しい。分析では、『このペタバイトのテーブルの平均標準偏差を教えてほしい』と要求する。これらは大きく異なるアクセスパターンだ。水面下では、これらのクラスのシステムは著しく異なることを実行しているが、リアルタイムの運用分析を求める人が増えている。われわれは、顧客自身がETLを実行することなく、リアルタイムの運用分析をできるようにしたい。ETLには多大な労力がかかる」

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