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RPAで月1万5000件のデータ入力などを自動化--業務フロー見直しで業務を標準化

医療法人社団 高輪会は、毎月1万5000件のデータ入力などの作業を自動化して、年間2500時間を削減。自動化の効果を最大化するために業務プロセス改革にも取り組み、多くの分野で業務を効率化、標準化したという。

 医療法人社団 高輪会(港区、従業員数650人)は、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)ツール「Blue Prism」を活用。年間約2500時間を削減し、創出した時間を患者サービスに注力できているという。4月14日、Blue Prism(港区)が発表した。

 600人を超えるスタッフで国内20カ所の歯科診療所を展開。医療施設から保険支払機関に対して診療報酬を請求するためのレセプトを作成するレセコン(レセプトコンピューター)へ毎月約1万5000件ほどのデータを入力し、膨大な時間がかかっていたという。反復的な業務の自動化し、工程の削減と省人化を目指したとしている。

 カルテなどの個人情報を取り扱うため、堅牢なセキュリティを最重要視。全国に診療所に展開しつつ幅広い業務への展開も視野に入れていたため、スケールとコスト、誰でも使えるための日本語対応なども重視したとしている。

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 Blue Prismを活用し、訪問診療データや予約管理システムのデータ更新、保険登録チェック備品の在庫管理や発注といった業務を自動化。年間2500時間の業務を削減し、診療サービスの質の向上につながる業務に多くの時間を利用できるという。

 自動化の効果を最大化すべく、業務フローの徹底的な見直しを実施。可視化した業務フローをもとに業務プロセス改革(Business Process Re-engineering:BPR)を推し進め、多くの分野で業務を効率化、標準化したとしている。

 Blue Prismのコンポーネントは再利用できるため部署間で成果物を共有しやすく、開発ライセンスが無償なため全社的な取り組みを進めやすかったと説明。

 また、自動化プロジェクト推進のため各部署でのアンバサダー育成、マスコット作成、ステッカー配布などを実施。周知徹底を目指したとしている。

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