マーケ・営業

“商品マスター”をクラウドで提供するLazuli、サプライチェーンの情報流通強化

クラウドベースの商品マスター「Ninja DB」を提供するLazuliは、新サービス「Lazuli Inside」などの提供を開始した。メーカーから卸売り、小売りまでのサプライチェーンで商品マスターを連携できるという。

 2020年に創業したLazuli(文京区)は、人工知能(AI)を活用して商品情報を収集、整理、拡張するクラウドサービス「NINJA」を提供。同社は3月4日、新しいクラウドサービス「Lazuli Inside」「Lazuli Platform」の展開を開始したことを明らかにした。

Lazuli 代表取締役 CEO/CTO 萩原静厳氏
Lazuli 代表取締役 CEO/CTO 萩原静厳氏

 同日に開かれた記者会見で代表取締役 最高経営責任者(CEO)で最高技術責任者(CTO)の萩原静厳氏は創業理由として、「(製造や開発、仕入れ、販売などに応じた必要情報を格納した、企業が商品を管理するための大本となるデータである)商品マスターに起因する課題がさまざまな企業で顕在化している」との認識を示している。

 「DX(デジタルトランスフォーメーション)の世界観でデータを使いやすい状態にして、生産性向上やグローバルプレーヤーと競争できる基盤を構築したい」(萩原氏)

情報分析やマーケティングを阻害

 Lazuliは企業が抱える商品マスターデータの課題として、「商品マスターデータの作成・管理コスト」「商品マスターデータの未整備」の2点を掲げている。萩原氏は「部署間の情報連携、取引先など企業間の情報連携にコストが発生し、未整備時は情報分析やマーケティング、DXを阻害している」と指摘した。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1953文字 ログインして続きを読んでください。

「マーケ・営業」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
CRM
SFA
営業ツール
名刺管理
マーケティング
マーケティングオートメーション
販売管理
見積管理
店舗管理
POS
決済システム
ECサイト
CMS
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版
  2. AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック
  3. DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言
  4. ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編
  5. テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]