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「Excel」で重複する値を強調表示--単一セルと行全体への書式設定

「Excel」の条件付き書式を使うと、重複する値を簡単に見つけることができる。重複する値を含む行全体を目立たせたい場合は、条件付き書式と数式ルールを組み合わせて使う方法がある。

 「『Excel』で一意の値を目立たせるには--条件付き書式で行全体を強調表示」という記事では、一意の値、または一意の値を含む行に条件付き書式を適用する2つの簡単な方法を紹介した。今回の記事では、重複する値で同じことを実行する。まずは、重複した値に書式を設定する簡単な標準のルールの確認だ。次に、レコード全体を強調表示する条件付き書式ルールを適用する。

 筆者は「Windows 10」の64ビット版システムで「Microsoft 365」を使用しているが、古いバージョンを使っても構わない。作業用のデータは自分で用意してもいいし、デモ用の.xlsxファイルをダウンロードしてもいい。ブラウザーでも条件付き書式はサポートされているが、数式ルールを実行することはできない。

「Excel」で個々の値を強調表示する方法

 図Aの単純なデータセットでは、D列に同じ値がいくつかある。重複しているのは「1」「2」「6」だ。これは視覚的に簡単に識別できるが、いつもそうとは限らない。標準のルールを使用して、これらの値を強調表示してみよう。

  1. 書式を設定したい値を選択する。ここではD3:D16だ。
  2. 「ホーム」タブをクリックし、「スタイル」グループの「条件付き書式」ドロップダウンをクリックする。
  3. ドロップダウンから「セルの強調表示ルール」を選択し、表示されたサブメニューから「重複する値」を選択する(図A)。
  4. 右側のドロップダウンからプリセットの書式を選択する(図B)。
  5. 「OK」をクリックすると、D列の重複する値が強調表示され、図Cの状態になる。

図A

「重複する値」ルールを選択する。
「重複する値」ルールを選択する。

図B

プリセットの書式を選択する
プリセットの書式を選択する

図C

標準のルールによって重複する値が強調表示される。
標準のルールによって重複する値が強調表示される。

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