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SUBARU、経費精算システムを統一--自動仕訳で会計や人事のシステムと自動連携

SUBARUが事業所ごとで分かれていた経費精算システムを統一。運用負荷を下げつつペーパーレス、業務効率化などを推進するととともに、会計や人事の両システムとデータを自動連携させる。

 自動車メーカーのSUBARU(渋谷区、単体従業員数1万5806人)は、国内全従業員約1万5000人の旅費、経費精算業務に経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」を採用。

 事業所ごとに異なるシステムの統一、ペーパーレスの推進、業務効率改善などの効果を発揮しているという。2月17日、提供する電通国際情報サービス(ISID、港区)が発表した。

 自動車部門で群馬県に4工場、航空宇宙部門で3工場などを稼働させている同社は、経費精算に求める要件の違いから事業所ごとで異なるシステムを活用。運用負荷や保守コストの肥大化などを課題としていたという。

 国内全従業員の旅費、経費精算業務には紙への押印を必須とする工程があり、高い作業負荷も課題だったとしている。

 Ci*X Expenseは、標準機能で柔軟にパラメーターを設定可能。各事業が求める要件に対応できるという。

 全従業員が利用するため、固有の旅費規程に基づいた手当ての自動計算、交通系ICカードや経路探索サービスとの連携といった申請時の入力負荷を軽減できる機能、ユーザーインターフェース(UI)なども評価。

 対象範囲や上限値チェックといった承認を補助できる機能もあり、誤入力による差し戻し、再承認なども削減できるとしている。

 さまざまなシステムと連携できる自動仕訳システム「Ci*X Journalizer(サイクロス ジャーナライザー)」を併せて採用。

 会計システムや人事システムとノンプログラミングでデータ連携でき、メンテナンス作業を効率化。今後計画している会計システム入替時にも迅速に対応できるとしている。

 Ci*X Journalizerは、オープンソースソフトウェア(OSS)のETL(Extract/Transform/Load)ツール「Talend Open Studio for Data Integration」を活用しつつ、独自のインメモリー処理で高速仕訳できる自動仕訳システム。

 複数の周辺システムと会計システムをノーコードで連携可能。100万件、180分の仕訳化処理を2分に短縮できる場合もあるという。

システム導入イメージ(出典:ISID) システム導入イメージ(出典:ISID)
※クリックすると拡大画像が見られます

 Ci*X Journalizerの税別ライセンス価格は、Ci*X Expenseのオプションとなる場合は100万円~300万円。単体利用の場合は別途見積もりになるという。

 Ci*X Expenseは、最小構成となる300人までが480万円。1000~2000人の場合、1160万円。

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