ウェブ会議

「Zoom」「Teams」などビジネスコラボソフトは競争激化--ハイブリッドワークの継続で

新しい調査結果によると、ハイブリッドワークが近い将来も継続していくとともに、コラボレーションソフトウェアの世界は本格的な激戦区になっていくという。

 Aternityの「Global Remote Work Productivity Tracker」(世界リモートワーク生産性調査)の第7版が公開された。今回、焦点が当てられているのは、誰もが分かっていると思われ、Aternityもほぼ確実にそうなると言っていたこと、つまりハイブリッドワークは今後も続くということだ。だがそれだけではない。Aternity は、リモートワークとオフィスワークのハイブリッドワークが近い将来も継続していくとともに、コラボレーションソフトウェアの世界は本格的な激戦区になっていくと述べている。

 AternityはGoogleとAmazonの2つの決定に言及し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が過ぎ去った後もリモートワークは続くという点を説明している。Googleは2021年9月までオフィスを閉鎖し続けるが、それ以降はオフィス内でのコラボレーションの日を設けたフレキシブルな勤務週間を検討していると述べ、Amazonの第2本社(HQ2)の設計では、たまに開かれる会議のためにしかオフィスに来ることがない従業員のためのコラボレーションスペースを設けることが明らかになった。

 Aternityは、こうした傾向は「コラボレーションアプリケーション市場が、巨大エンタープライズテクノロジー企業同士の戦いにおける新たな戦線となっている」ことを示す指標であると言う。報告書によれば、SalesforceはSlackを買収し、MicrosoftはSAPビジネスソフトウェアとの統合強化を発表しているが、2020年の市場が何かを示唆しているとすれば、他のビジネスコラボレーションソフトウェアの世界は、Microsoftに対抗するために相当な追い上げが必要だという。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1289文字 ログインして続きを読んでください。

「ウェブ会議」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
グループウェア
プロジェクト管理
ワークフロー
BPM
メール
SNS
ウェブ会議
安否確認
ファイル共有
チャット
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. 最先端のデータサイエンティストでいるための5つのヒント—AIによる高度化でデータの達人であり続ける
  2. 経理部門 554人に聞いた「新しい経理部門の働き方」 その実現に向けた具体的な行動指針を解説
  3. パンデミックに乗じたサイバー攻撃に屈しない 最新の脅威分析レポートに見る攻撃パターンと対応策
  4. DX時代にIBM i は継続利用できるのか? モダナイゼーション実施で考えておくべき5つの視点
  5. サイバー攻撃でPCに何が起きている? サイバーディフェンス研究所の名和氏が語るフォレンジックのいま

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]