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コロナワクチン接種対象者の決定を支援--「Azure」とAIを活用して推奨

医療技術企業Jvionは「COVID Vaccination Prioritization Index(VPI)」によって新型コロナウイルス感染症ワクチンを最初に接種する人たちを決定できるようにした。VPIの開発には「Microsoft Azure」が使われている。

 米国の医師や看護師は新しい「COVID Vaccination Prioritization Index(VPI)」を使って、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを最初に接種する人たちを誰にすべきかを決定できるようになった。医療技術企業Jvionは、米疾病対策予防センター(CDC)のガイドラインと社会経済データを使ってリストを作成しており、同社の人工知能(AI)アルゴリズムは、供給数に限りがあるワクチンを接種すべき人の優先順位を決定する。

 CDCの優先順位リストでは、医療従事者と長期介護施設入居者を最優先としている。次の段階には、エッセンシャルワーカー、高齢者、そして、糖尿病や心臓病といった病気を抱える人たちが含まれる。VPIでは、ワクチンをより必要としているコミュニティー内の場所を該当地域の住民を基に推奨する。この推奨では、リスクが最も高く、助けをより必要としていると思われる患者も特定する。

 「この1年は、われわれ全てにとって困難の時であり、特に、高齢者、病気のある人たち、失業者、人種的民俗的マイノリティー、地方に住む人たち、そして、最前線で懸命に働く人たちといった、社会的に最も弱い立場の人たちにとってはそうだった」とJvionの最高製品責任者(CPO)John Showalter博士はプレスリリースで述べた。「ワクチンが供給可能となった今、これらの人たちが必要とする防御手段を可能な限り早期に提供する支援ができるのをうれしく思う」(Showalter博士)

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