BI 帳票管理 文書管理 ウイングアーク1st

鋼管専門問屋ニッコー、Excel頼みを離脱--予実管理や在庫管理を可視化

鋼管専門問屋のニッコーは、BIツール「Dr.Sum」を活用して予実管理や在庫管理を可視化することに成功している。帳票管理ソフト群「SVF」、文書管理システム「SPA」で帳票の電子化も進めている。

 鋼管専門問屋のニッコー(千葉県浦安市、従業員数300人)は、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの「Dr.Sum」、帳票管理ソフト群「SVF」、文書管理システム「SPA」を活用。

 全社での積極的なデータ活用、ペーパーレスや業務効率化を実現しつつ、顧客満足度向上を目指しているという。1月20日、提供するウイングアーク1st(港区)が発表した。

活用イメージ(出展:ウイングアーク1st) 活用イメージ(出展:ウイングアーク1st)
※クリックすると拡大画像が見られます

Dr.Sumでデータを全社の共通言語化

 ごく少数のExcel熟練者のみがデータを活用しており、基幹システムからのデータ取得、レポート作成などの業務が集中。大きな負担となっており、情報資産の効果的な活用が課題だったという。

 また、データ肥大化に伴いストレージ容量が不足。ストレージを追加購入するよりも、分析データを通常の運用データと分けてデータウェアハウス(DWH)/BIなどの環境で運用する方がメリットが多かったという。

 簡単な操作でデータにアクセス、必要な時に誰でも自由に分析、活用できる環境の構築を目指したとしている。

 2016年、日本語への対応と操作の容易性という観点からDr.Sumを導入。ウェブブラウザで集計できる「Dr.Sum Datalizer for Web」を活用し、メニュー操作のみで必要なデータを素早く取得できるという。

 営業実績データの前年同期比との比較、担当者やチームごとでの比較といったデータに全社でアクセスできるため、同じ基準での評価、議論が可能。

 データ分析を全社で積極的に活用、データを共通言語化しつつ、予実管理や在庫管理を可視化したという。

 Excel熟練者の負担は大幅に軽減し、専門的な分析に専念できているとしている。

帳票基盤電子化で顧客満足度向上を--自社コストを削減

 2019年末には、顧客へ利便性の高いサービスを提供すべく、SVF、SPAを帳票基盤として導入開始。全国12拠点へ展開中で、帳票の電子化、ウェブ開示を目指しているという。在宅からでも帳票を確認できるため、顧客からの期待は高いと説明している。

 社内活用は開始しており、一般的な納品書や請求書に加え、取引先とのやり取りに必要な鋼材の材質や成分を証明するミルシート(検査証明書)など、紙で運用する帳票数が半減したという。

顧客がPCから検索、確認できる(出展:ウイングアーク1st) 顧客がPCから検索、確認できる(出展:ウイングアーク1st)
※クリックすると拡大画像が見られます

 顧客ごとの帳票の仕訳、発送といった作業の手間、郵送コストも削減。最終的に社内の約半数にあたる150人以上が活用する見込みとしている。

「BI」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
ERP
会計ソフト
経費精算・旅費精算
帳票管理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
統計解析
テキストマイニング
ソーシャルメディア分析
BI
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
文書管理
電子署名
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. 5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは
  2. ノートPCは従来ながらの選び方ではダメ!新しい働き方にも対応する失敗しない選び方を徹底解説
  3. 問題だらけの現場指導を効率化!「人によって教え方が違う」を解消するためのマニュアル整備
  4. 緊急事態宣言解除後の利用率は低下 調査結果に見る「テレワーク」定着を阻む課題とその対応策
  5. たしか、あのデータは、こっちのアプリにあったはず…--業務改善のためのアプリ導入がストレスの原因に?

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]