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デル、サーバー標準価格を平均25%引き下げ--月額固定で超過利用分に従量課金

デル・テクノロジーズは、平均25%のサーバー販売価格引き下げを含む新施策を発表した。CPU利用率で月額を固定し、超過利用分に従量課金を適用する「Pre-Approved Flex On Demand Pricing」を発表した。

 デル・テクノロジーズは12月15日、平均25%のサーバー販売価格引き下げを含む新施策を発表した。たとえば、税別価格96万7186円で販売されている「PowerEdge T340」は23%の引き下げで74万2518円、375万9485円の「PowerEdge R640」は27%の引き下げで274万4424円になる。

デル・テクノロジーズ 執行役員 副社長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 松本光吉氏
デル・テクノロジーズ 執行役員 副社長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 松本光吉氏

 今回の施策について執行役員 副社長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 松本光吉氏は「弊社を含めたサーバーの市場価格は不透明だった。反省している。テクノロジー、ファイナンス、ニューノーマルの3点から見直しを具現化した」と説明した。以下に紹介する価格改正や新消費モデルは12月15日から適用される。

 新価格戦略のほかに「製品ポートフォリオの拡充」「消費モデルの導入」「顧客サポート力の強化」「販売エコシステムの強化」を解説した。

月額固定で超過利用分に従量課金

デル・テクノロジーズ 執行役員 製品本部長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 上原宏氏
デル・テクノロジーズ 執行役員 製品本部長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 上原宏氏

 デル・テクノロジーズがPowerEdgeに第2世代AMD EPYCプロセッサーを採用したのは2019年9月。執行役員 製品本部長 データセンターコンピュート&ソリューションズ事業統括 上原宏氏は「弊社サーバーの約6%がEPYCで構成されている」と説明し、第2世代Intel Xeonプロセッサー搭載サーバーとともにPowerEdgeのラインアップの拡充をアピールした。

 さらに「製品ポートフォリオの拡充」の文脈で、GPU仮想化ソフトウェア「VMware vSphere Bitfusion」のライセンスを同社から提供することを明らかにした。vSphere Bitfusionは複数のGPUをプールする「Bitfusionサーバー」から、ネットワーク経由で汎用vSphereサーバーもしくはx86サーバーとなる「Bitfusionクライアント」にGPUリソースの提供を可能にすると、VMwareとDell Technologiesが6月に発表した機能である。

 VMwareからOEM提供を受けたデル・テクノロジーズは、ライセンス提供から保守窓口まで担う。価格は1年ライセンスが4万2800円、3年ライセンスが5万5900円、5年ライセンスが7万100円となる。

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