
提供:Salesforce
Salesforceは先ごろ、「Revenue Cloud」を発表した。これは、収益サイクルの全体像を企業に示して、新しい収益の流れを生み出せるように設計された新しいクラウド製品だ。
Salesforceはブログ投稿で、「われわれは、失われた収益のギャップを埋めたり、好調な事業分野への取り組みを強化したりすることで、企業が成長を加速させるのを支援している」と述べた。「顧客の取引やビジネスモデル、収益プロセスがどれだけ複雑なものであっても、Revenue Cloudは顧客のトランザクションデータに関する単一の正しい情報源になり得る」(同社)
Revenue Cloudは「Salesforce Customer 360 Platform」の一部であり、同社の「Salesforce CPQ」や「Salesforce Billing」「Partner Relationship Management」(PRM)、「B2B Commerce」といった既存製品の機能群を組み合わせた製品だ。「Multi-Cloud Billing」や「Customer Asset Lifecycle Management」「CPQ-B2B Commerce connector」など、いくつかの新しいソリューションも含まれている。
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