電子署名 Dropbox

電子署名「HelloSign」APIと「kintone」の連携で電子契約を完結

Dropbox Japanが提供する電子署名サービス「HelloSign」と「kintone」を連携させるプラグイン「Dropbox “HelloSign” for kintone」を活用すれば、kintone内で電子契約を完結できる。

 Dropbox Japanは11月20日、記者会見を開催。電子署名サービス「HelloSign」をAPI経由で利用する「HelloSign API」を説明、「kintone」と「Dropbox Business」、HelloSign APIを連携させることで電子契約業務をkintone内で完結させるプラグイン「Dropbox “HelloSign” for kintone」を解説した。同日から提供されている。

キャップドゥ 代表取締役社長 森田晃輝氏
キャップドゥ 代表取締役社長 森田晃輝氏

 kintoneのプラグインとして動作するDropbox “HelloSign” for kintoneは、HelloSignの利用料込みで月額1万8000円。ユーザー数などの制限はなく、年間600件までの電子契約依頼が可能。

 開発したキャップドゥ 代表取締役社長 森田晃輝氏は「弊社の顧客は従業員100人以上の中小企業が多く、スタート段階では600件で充分だと考えていた。だが、現在は従業員1000人以上の企業からも引き合いをいただいている」と600件以上は相談に応じる旨を説明した。

開発が容易なHelloSign API

Dropbox Japan ソリューションアーキテクト 保坂大輔氏
Dropbox Japan ソリューションアーキテクト 保坂大輔氏

 企業のウェブページなどに電子署名機能を埋め込むHelloSignには、電子署名依頼などを自動化するAPIを備えている。Dropbox Japan ソリューションアーキテクト 保坂大輔氏によれば、「われわれが把握している範囲で、HelloSign APIの開発期間は平均2.5日。顧客の39%は1日以下で開発を終えている」(同社)という。海外のIT製品レビューサイト「G2 Crowd」では、2018年夏冬に電子署名として上位にランクインしている。

 Dropbox JapanはHelloSign APIの開発が容易である理由として、サポートチーム体制やAPI Dashboardなどを掲げた。APIリクエストやレスポンスの追跡や署名リクエストの状況確認に加えて、各APIの検証やステップバイステップのガイドを用意している。

 Dropbox “HelloSign” for kintoneは、キャップドゥが開発したPDF作成プラグイン「KAIZEN-PDF」を基盤としており、HelloSign APIの実装は2日間で終えたという。

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