「Zoom」は、妨害目的や無許可の会議参加者を主催者が排除し、それをZoom管理者に通報することができる新たなセキュリティ対策とともに、荒らしを防ぐためのツールを導入した。
新機能には、主催者と共同主催者が妨害目的の参加者を排除している間、会議を一時的に中断できるオプションも搭載されている。主催者と共同主催者は、セキュリティアイコンの下にある「参加者の活動を一時停止」をクリックすることで、進行中の会議で全ての動画、音声、チャット、スクリーン共有を一時停止することができる。これにより、会議の録画は全て中止され、ブレイクアウトルームも閉鎖される。
主催者は、詳細情報やスクリーンショットと共に、参加者を通報できる。このような情報を提供すると、報告されたユーザーは会議から排除され、Zoom Trust and Safetyチームに警告が送られる。
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