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「Google Cloud Print」のサポート終了--検討すべき代替策

グーグルは「Google Cloud Print」のサポートを2020年いっぱいで終了することを発表済みだ。同サービスを利用している場合、代替策を見つける必要がある。

提供: TechRepublic/Andy Wolber
提供: TechRepublic/Andy Wolber

 Googleは「Google Cloud Print」のサポートを2020年いっぱいで終了することを発表済みだ。したがって、Google Cloud Printを利用している場合、ぐずぐずしている暇はない。米国時間2021年1月1日までに、代替策を見つける必要がある。

 Google Cloud Printは2010年以降、特に「Chrome」「Chrome OS」「G Suite」のユーザー向けにクラウドフレンドリーな印刷ソリューションを提供してきた。サポート対象のプリンターを追加して、「Google Workspace」組織内のほかのユーザーと共有すると、インターネットアクセスさえ可能であれば、どこからでも印刷できるようになる。

 検討すべきGoogle Cloud Printの代替策には、Google Workspace管理者がすべてのユーザー向けに設定できる標準の印刷オプションや、個人が特定のデバイス用に設定できる標準の印刷オプションのほか、サードパーティーのクラウド印刷ベンダーやPrinting as a Service(PaaS)ベンダーも含まれる。ソリューションを選択して展開するときは、組織内のプリンターの製造元、型番、およびIPアドレスのリストや、印刷に使用するデバイスやOSのリストを作成しておくと役に立つ。

1. G Suiteの管理コンソールでプリンターを追加する

 G Suite管理者は、管理コンソール内からプリンターを追加して共有することができる。これを行うには、https://admin.google.comでG Suite管理者アカウントを使ってサインインした後、「デバイス」>「Chrome管理」(左側のメニューから)>「プリンタ」の順に進み、画面右下のボタンを選択してプリンターを追加する(図A)。あるいは、G Suite管理者アカウントでログインしている場合は、https://admin.google.com/ac/chrome/printers/に直接アクセスしてもいい。この方法でプリンターを追加すると、ChromeやChromeデバイスからローカルネットワーク上のプリンターに印刷できるようになる。

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