クラウドストレージ Dropbox

慶大SFC、コンピューター教室をPCレスに--Dropboxで学生のBYODを支援

慶大SFCは、クラウドストレージサービスの「Dropbox」を導入した。プログラミング授業における学生のBYOD支援に加えて、クラウドサービスの利用が一般化する中でのリテラシー教育としての効果も見込む。

 慶應義塾大学(港区、学生数3万3436人、教員数2737人)は、創立から150年を超え、小学校から大学、大学院までを擁する日本で最も長い歴史を持つ総合学塾である。その歴史のなかで1990年に、総合政策学部、環境情報学部を擁する湘南藤沢キャンパス(SFC)を神奈川県藤沢市に開設している。

 開設時から実践的問題解決能力の修得を目指す教育方針を採用するSFCでは、情報通信系、インターネットビジネス関連などの比較的新しい社会領域を中心に、これまでに多くの優秀な人材を輩出している。現在は、看護医療学部と政策・メディア研究科、健康マネジメント研究科が加わり、5061人の学生と131人の専任教員が在籍する。

“普通のコンピューター”を置いておく必要性に疑問

 慶應義塾は、全学の教育や研究を支援するための情報基盤を提供するインフォメーション・テクノロジー・センター(ITC)のほか、キャンパスごとのITCも設置している。慶應義塾ITCが提供する全学共通のITシステムに加え、それぞれの拠点における研究、教育支援を目的として各ITCが独自システムを運用しており、その一環でSFCでも2019年4月からクラウドストレージサービス「Dropbox Business」の利用を開始している。

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