人事・労務

在宅勤務でのバーンアウト--オフィス勤務に比べてより感じるが68%

ある調査によると、回答者の3分の2以上は、燃え尽きたようになるバーンアウトをオフィス勤務よりも在宅勤務の方がより感じるという。

 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受けて、オフィスワーカーが在宅勤務を余儀なくされるようになってから6カ月が経過し、ほとんどが今でも在宅勤務を続けている。その間に、リモートワークに関する議論の争点が変化したようだ。初期のレポートでは、企業と従業員の変化に対する適用力が強調されていたが、最近では、同僚からの孤立と断絶が続く状況が従業員のメンタルヘルスに及ぼす影響に争点が移っている。

 燃え尽きたようになるバーンアウトはますます喫緊の課題となっている。私生活と仕事の境界線が曖昧になる中で、労働者はやる気と生産性を維持するのに苦労している。ビジネスパーソン向け匿名ソーシャルネットワーク「Blind」が3000人以上の労働者を対象に実施した最近の調査によると、ビジネスパーソンの3分の2以上(68%)は、オフィス勤務よりも在宅勤務の方がバーンアウトをより感じるという。また、60%はパンデミック発生前に比べて、勤務時間が長くなったと回答した。

 こうした証拠が徐々に増えていることは、リモートワークが従業員の生産性に悪影響を及ぼし始めていることを示唆している。エンタープライズソフトウェアを手がけるSmartWay2が英国のオフィスワーカー189人を対象に実施した別の調査によると、63%がフルタイムの在宅勤務では生産性が低下すると感じているという。在宅勤務でもオフィス勤務と同等の生産性を発揮できると考えている回答者は、半数に満たなかった(45%)。

 Microsoftの最近の調査は、こうした感情を反映している。9000人の管理職者と従業員を対象にした調査によると、リモートワークは生産的な仕事の妨げになる日常的なオフィスの喧騒から私たちを解放したが、職場からの断絶は私たちの創造性と目的意識に影響を及ぼしている。

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