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「Excel」の数式エラーを目立たせる--強調表示で見落としを回避

「Microsoft Excel」の数式にはエラーがつきものだ。見逃さないように、エラー値を返す数式を目立つようにしておくといいだろう。条件付き書式を用いた強調表示など、3つの方法を紹介する。

 「Microsoft Excel」では、新しいシートで作業を始めるときも、既存のシートに新しいものを追加するときも、エラーは発生する。そのため、筆者は最初に条件付き書式を追加して、数式のエラーが表示されるようにしている。

 その後、シートを配布する準備ができたら、その条件付き書式を無効化または削除する。もちろん、エラーの原因はユーザーによって異なるが、原因として多いのは、値や参照が欠落しているか正しくないせいで評価されない数式だ。本記事では、有効なエラーメッセージを返す数式をすべて表示する簡単な条件付き書式ルールを紹介する。

 筆者は「Windows 10」の64ビット版システムで「Microsoft 365」を使用しているが、古いバージョンを使っても構わない。作業用のデータは自分で用意してもいいし、デモ用の.xlsxファイルをダウンロードしてもいい。この条件付き書式と緑色の三角形は、ブラウザー版でも表示されるが、「条件を選択してジャンプ」オプションはサポートされていない。

Excelのエラーメッセージについて

 Excelで作業するときは、エラー値を返す数式を目立つようにしておくといいだろう。エラー値とは、何かが正しくないことを知らせてくれる値で、Excelに標準搭載されている。表Aのエラー値の中には、見覚えがあるものもいくつかあるはずだ。エラー値の意味を知っておくと、トラブルシューティングの手がかりを得ることができるが、これらの値は見落としやすい。エラー値を強調表示する条件付き書式を使うのはそのためだ。

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