人事・労務

求められる積極的な発言を認める社風--従業員の幸福度とコミュニケーション

最近の調査によると、人々が自分のアイデアを安心して共有できる雰囲気の企業では、多くの場合、エンゲージしている従業員がより多く、バーンアウトするリスクが低いという。

 チームミーティングで1人の人間だけが話しているようなら、そのグループにはおそらくコミュニケーションの問題がある。アイデアを共有することはリスクであり、チームメンバーは発言する前にこのリスクを計算する。最近の調査によると、人々が自分のアイデアを安心して共有できる雰囲気の企業では、多くの場合、エンゲージしている従業員がより多く、バーンアウトする(燃え尽きる)リスクが低いという。

 Limeade Instituteの新しいレポート「Organizational Communication POV」では、積極的なコミュニケーション行動が信頼とインクルージョンを促進することが明らかになった。研究者たちによると、オープンで誠実なコミュニケーションスタイルは個人間と会社全体に相互の信頼とサポート、および尊重の感覚を植え付けるという。Limeade Instituteは7月に同レポートを発表した。

 調査では、コミュニケーションと信頼が双方向に影響し合うことも明らかになった。積極的で効果的なコミュニケーションの習慣は信頼を育み、従業員同士の関係を改善する。こうした環境を作り出すために、管理職者は明快なコミュニケーションを心がけて、人々にアイデアの共有を促し、全員で同じ情報を共有できるようにする必要がある。

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