IDC Japanは9月25日、国内システム/サービス管理ソフトウェア市場予測を発表した。新型コロナウイルス感染症による景気後退から2020年の市場売上額を前年比0.2%減の2860億2000万円と予測。企業のITシステムの新規導入、更改の中止や凍結が増加することで、システム/サービス管理ソフトの新規導入が減少するという。
コロナ禍が収束、経済が回復基調に入るとみられる2021年からは、ITシステム導入、更改への投資が回復。2021年からプラス成長に転じるとしている。
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