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デジタルビジネスの成否を分ける--求められる全社視点のデータデザイン

データを統合するにあたり、留意すべき事項としてはどういったものがあるだろうか。クニエでデータマネジメント/データガバナンスを担当する小林氏がデザインする際の考え方、具体的な方法などを解説する。

 前回は、データアーキテクチャの考え方について述べた。今回は、その中身の設計、データのデザインについて解説する。

データ活用に欠かせないデータ統合

 デジタル経済の発展により、さまざまな形でヒトやモノがデータでつながるビジネスエコシステムが形成されつつある。データ流通は企業内でとどまらず、企業間や個人との間で行われるようになった。また、実世界(フィジカル空間)で生み出されたIoTデータや実績データを、サイバー空間でデータ分析し活用する「サイバー空間とフィジカル空間の融合」を実現し、新たな価値を創出する活動が進んでいる。

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