ERP オービックビジネスコンサルタント

140社で構成の鈴与グループ、ERPパッケージで標準化--2018年からクラウド移行

鈴与グループは物流や建設など複数の事業を展開、企業数は140社以上。グループの経理、給与計算などのシェアードサービスを担う鈴与マネジメントサービスはERPパッケージを活用し、業務を標準化、効率化している。

 物流や建設など複数の事業を展開する鈴与グループ(静岡市清水区、連結従業員数約1万2000人)で経理、給与計算などのシェアードサービスを担う鈴与マネジメントサービス(静岡市清水区、単体従業員数175人)は、2006年から中堅企業向け統合基幹業務システム(ERP)「奉行V ERP」を活用。

 7つの事業と140社以上の個別決算の管理、連結期間を2カ月短縮しているという。9月17日、サービスを提供するオービックビジネスコンサルタント(OBC、新宿区)が発表した。

 2002年に設立した同社は、2003年に鈴与、関連会社などの会計業務の受託を開始。各社が個別システムを保有しており、20種類、50以上のシステムが稼働していたという。グループ全体や事業グループごとの管理連結会計や制度連結会計に大きな運用コストがかかり、人も時間も足りなかったとしている。

 2006年、会計業務の標準化と効率化、品質を向上できる統合会計システムを構築すべく、奉行V ERPを導入。基幹システムに必要な幅広い機能、ノウハウをマニュアル化できる直感的なわかりやすさなどを選定ポイントにあげている。

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