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MS「Universal Print」--プリンターの容易な管理を可能にするクラウド印刷サービス

「Universal Print」は、マイクロソフトのクラウドベースの印刷サービスだ。「Azure」上で実行され、多くのケースでローカルインフラストラクチャーが不要になる。現在はパブリックプレビュー版が提供されている。

 Googleのクラウド印刷サービスは2020年末に終了する予定だが、代わりに「Microsoft 365」の「Universal Print」サービスを使用できるようになる。2020年に発表されたこのサービスは現在、パブリックプレビュー段階にある。

 Universal Printは、Microsoft顧客のクラウド移行を支援するためのサービスだ。複数の専用「Windows Server」インストールを維持して、少々扱いにくい「Hybrid Cloud Print」を実行する必要はない。完全に「Microsoft Azure」上で実行され、「Azure Active Directory」(Azure AD)を使用するため、ほとんどのケースでローカルインフラストラクチャーは不要だ。印刷キューは「Office 365」テナントに格納され、プリンター管理APIは「Microsoft Graph」を使用する。印刷ジョブは、標準ベースのインターネット印刷プロトコル(IPP)によって同サービスとの間で送受信される。

Universal Print(現在はパブリックプレビュー段階)を利用すると、自社の印刷インフラストラクチャーをMicrosoftのクラウドサービスで管理できる。
Universal Print(現在はパブリックプレビュー段階)を利用すると、自社の印刷インフラストラクチャーをMicrosoftのクラウドサービスで管理できる。
提供:Microsoft

 「クラウドへの移行を試みているが、それによって印刷が難しくなったという顧客の声を何度も聞かされて、Universal Printを開発した。顧客は必ずしもオンプレミスの印刷サーバーを維持したいわけではないが、ユーザーは今も印刷をしているため、接続、認証、各種の管理機能を必要としていた」。Microsoftのプリンシパル・グループ・プログラム・マネージャーのKristin Carr氏は米TechRepublicにこう語った。「印刷は減少しておらず、実際には増加している」

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