コロナ禍で強制的に始まった在宅勤務は、日本企業のこれまでの非効率性を炙り出した。紙やハンコをベースにした書類が業務の効率を著しく低下させていたことに気付き始めた。
「これまでやっていたから」という理由だけで続ける必要はない。企業全体の効率性を上げたいのなら、今すぐにでもデジタル化を検討すべきだろう。
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効果的なテレワークを阻害する「紙とメール、昭和おじさん」という文化の是非
テレワークを活用する企業が増加しているものの、それでも通勤電車が閑散となったという声は聞こえてこない。テレワーク推進を阻害する「こちら都合の紙文化」「形式だらけのメール文化」「時代遅れの昭和文化」がオンライントークライブで語られた。
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出社とテレワークを自由に選べる勤務形態を--緊急事態下のTwitterを分析
プラスアルファ・コンサルティングが開発するテキスト解析サービス「見える化エンジン」を活用し、Twitterの「在宅」 「リモートワーク」 「テレワーク」関連のつぶやき45万2806件の内容などを分析。
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6割は「オフィスワークがいい」--テレワークをやらない課長と部長
oricon MEがテレワークの利用実態を調査。今後のテレワークの実施意向を聞くと、「オフィスワークがいい」が29.0%、「どちらかといえばオフィスワークがいい」が31.6%と6割がオフィスワークの意向を示している。
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テレワークに「恩恵を感じていない」部長以上の5割--体制に改善の余地あり
テレワークを阻害する要因の最多は「テレワークでできる業務がまったくない」。続いて「家と職場の線引きができず、気分転換ができない」「ノートPCの付与や自宅用無線LANといった環境の用意が間に合わない」などの意見が目立った。
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テレワークの定着へ経営者が先頭に立ってPDCAを回し続けよ
本連載では、筆者が「気になるIT」を取り上げ、その概要とともに気になるポイントを挙げてみたい。今回は、リコージャパンの「在宅勤務パック」を取り上げる。
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テレワーク歴12年の経験者が語る快適な在宅勤務のヒントと裏技
「もし在宅勤務が初めてなら、変化が生じるのはあなたにとってだけではないことを理解してください。在宅勤務は家族にも変化を生じさせます」――。在宅勤務を快適にするためのヒントと裏技をまとめた。
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