制御、計測分野などで事業を展開する横河電機(武蔵野市、従業員数約1万8000人)は、テレワーク環境を拡充すべくクラウド型仮想デスクトップ基盤(VDI)サービス「Amazon WorkSpaces」の導入を拡張。1カ月弱で1000台以上、計1400台を活用しているという。7月28日、構築を支援したサーバーワークス(新宿区)が発表した。
従来から働き方改革推進の一環としてテレワークを推進し、Amazon WorkSpacesとは別のVDIを活用。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、テレワーク実施者が増加。VDIリソース不足の懸念に加え、デスクトップPCユーザーも多かったという。代替手段が必要だったとしている。
ログインして続きを読んでください。