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Linuxに「Rust」をインストールするには

プログラミング言語「Rust」を「Linux」にインストールする手順を紹介する。

 「Rust」は、2010年にMozillaによって開発された言語で、高度な並行性と安全性を重視している。構文は「C」や「C++」に似ており、以下のように、ブロックコードが波括弧で囲まれる。

fn main() {

    println!("Hello World!");
}

 Rustは、DropboxやPostmates、Stac、Wantedly、Doctolib、QIWIといった企業のデータセンターで使用されており、安全性やメモリーレイアウトの制御、並行性を重視している。Rustは以下のような概念をサポートする。

  • ゼロコストの抽象化。
  • データ競合のないスレッド。
  • 特性ベースのジェネリック型。
  • パターンマッチング。
  • 最小限のランタイム。
  • 代数的データ型。
  • 効率的なCバインディング。

 Rustはオープンソースであり、さまざまなプラットフォームにインストールできる。本記事では、この非常に便利な言語を「Debian」/「Ubuntu」ベースと「RHEL」ベースの両方のLinuxディストリビューションにインストールする手順を紹介する。

必要なもの

  • Linuxの実行中のインスタンス。
  • sudo権限を持つユーザーアカウント。

 sudoをサポートしないディストリビューションを使用している場合は、sudoコマンドを使用する代わりに、rootユーザーにsuする必要がある。

Rustのインストール方法

 最初に、curlをインストールする必要がある。Debian/Ubuntuベースのディストリビューションでは、以下のコマンドを実行するといい。

sudo apt-get install curl -y

 Red Hatベースのディストリビューションでは、以下のコマンドを実行して、curlをインストールする。

sudo dnf install curl -y

 curlをインストールしたら、以下のコマンドでRustをダウンロードしてインストールする。

curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh

 インストーラーのダウンロードが完了すると、インストーラーが起動し、インストールを続行するか、カスタマイズするか、それとも中止するかを最初に尋ねられる(図A)。

図A

インストールを続行しよう。
インストールを続行しよう。

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