「Microsoft Teams」には、リモートコラボレーションを容易にする優れたツールがたくさんある。残念ながら、それらの機能の多くは見つけにくい場所に配置されており、ユーザーが期待するほど使いやすくもない。
例えば、Microsoft Teamsのチャットやプライベートな会話でメッセージを「保存」するとき、実際に行っているのは、スレッドの1つの部分をブックマークすることだ。実際の保存作業はまったく実行されない。誰かが後でそのメッセージやスレッド全体を削除すると、そのメッセージはブックマークからも削除される。
メッセージを保存しても、バックアップコピーは作成されず、その単一の投稿が隔離されることもない。文字通り、重要な情報がMicrosoft Teamsクラウドストレージ上に存在する限りにおいて、後で参照する別の方法をユーザーに提供するだけだ。このように制限はあるものの、メッセージの保存(またはブックマーク)が非常に便利なツールであることに変わりはない。本記事では、その手順を紹介する。
残り本文:約1352文字 ログインして続きを読んでください。