データ・アプリケーション(DAL、中央区)は6月30日、データを収集、変換、蓄積するETL(Extract/Transform/Load)ツールの新版「RACCOON バージョン2.1」を発表した。対応するファイルフォーマット、クラウドデータベース(DB)などを拡充。同日から発売する。
入出力できるフォーマットに「Excel 2019」「Excel for Microsoft 365」を追加。また、クラウドのデータ、アプリケーションを呼び出すウェブAPIでの活用が多いJSONを新たにサポート。ウェブAPIのインターフェースを持つデータ連携基盤「ACMS Apex」などと組み合わせ、統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「SAP S/4HANA」、クラウド型営業支援(SFA)システム「Salesforce」などと連携したデータ変換、加工が自動化できるとしている。
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