クラウディアンは6月23日、「日米オブジェクトストレージ事情」と題したプレスラウンドテーブルを開催。同社の説明によれば、企業が生成するデータ量の増加に伴い、パブリッククラウドからオンプレミスやプライベートクラウドに回帰しているという。
同社代表取締役 Brian Burns氏は、海外に投資していた資金を本国に引き揚げるなどの経済用語である「Repatriation」に倣って“データリパトリエーション”が起きていると説明。「3~4割の日本企業がパブリックサービスからプライベートクラウドに移行した」(Burns氏)
残り本文:約1919文字 ログインして続きを読んでください。