デスクトップ仮想化 ガートナージャパン 日立製作所

「ニューノーマル」の働き方になるテレワークの勘所

本連載では、筆者が「気になるIT」を取り上げ、その概要とともに気になるポイントを挙げてみたい。今回は、日立製作所の「かんたんPrivate DaaS支援パック」を取り上げる。

 本連載では、筆者が「気になるIT(技術、製品、サービス)」を取り上げ、その概要とともに気になるポイントを挙げてみたい。今回は、日立製作所が提供するプライベートクラウド型の仮想デスクトップ環境(VDI)サービス「かんたんPrivate DaaS支援パック」を取り上げる。

セキュアで安定したプライベート型のDaaS環境を提供

 日立製作所は先頃、新型コロナウイルス感染拡大対策として、中小企業のテレワーク環境の容易な立ち上げを支援する「かんたんPrivate DaaS支援パック」を最大半年間、無償提供すると発表した。新規に年間導入契約を結んだ顧客を対象に、2021年3月までの期間、最大半年間のテレワーク環境のサービス利用料を日立が負担するとしている。

 「かんたんPrivate DaaS」は、顧客が指定するデータセンターに日立資産のサーバを設置し、ユーザーごとに専用のVDIを提供するシステムの構築や運用支援を日立側が行うことで、セキュアで安定したプライベート型のDaaS(Desktop as a Service)環境を月額料金で利用できるサービスである。

  日立グループでは2004年からシンクライアントを活用したVDIシステムをいち早く導入し、事業継続性の強化や生産性の向上に取り組んできた結果、現在、約13万人がVDI環境を利用している。日立ではこの実績をもとに今回のサービスをはじめ、顧客の要望に合わせたさまざまなクライアントサービスを提供し、金融や公共分野などを中心に多くの顧客のVDIシステムの構築、運用を行っている。

 このように長年培ってきた大規模VDIシステムの構築、運用の経験やノウハウを生かし、高信頼なプライベートクラウド型のVDIサービスを中小企業向けにも強化し、事業継続を支援するのが、今回の取り組みである。

 具体的には、今回の緊急対策のみならず中長期的なBCP(事業継続計画)対策も視野に入れ、テレワーク環境の導入を検討する中小企業向けに、従来の「かんたんPrivate DaaS」に柔軟な課金メニューを追加するとともに、ストレージの最新製品を投入するなどプラットフォームの強化を図ることで、高信頼で安定したテレワーク環境を提供していく構えだ。(図1

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