ワークフローシステム「X-point」などを開発、提供するエイトレッドはワークフローによる業務改革や生産性向上に貢献することを目標に情報を発信するワークフロー総研を4月1日に設立。設立を記念してオンライントークライブ「なぜ、テレワークが進まない? 上手くいかない?」を4月16日に開催した。
新型コロナウイルスによる影響から、テレワークを活用する企業が増加しているものの、それでも通勤電車が閑散となったという声は聞こえてこない。トークライブでは、同社代表取締役社長 兼 ワークフロー総研所長 岡本康広氏に加えて、『仕事ごっこ』著者である沢渡あまね氏(あまねキャリア工房代表)、サイボウズ コーポレートブランディング部長 大槻幸夫氏を招き、テレワーク推進を阻害する「こちら都合の紙文化」「形式だらけのメール文化」「時代遅れの昭和文化」といったテーマを語った。
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