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「リスクの増大につながる」従来VPNの短所を克服できるというZscalerの勘所

従来型VPNでは「従業員が企業ネットワークにアクセスすると、マルウェアや他の脅威を導入する可能性があるため、セキュリティリスクを無視できない」――。既存VPNを克服できるとしてZscalerが注目されている。

 Zscaler(ゼットスケーラー)は4月7日、オンラインで記者説明会を開催。クラウドからセキュリティ保護を提供することで、従来型のセキュアウェブゲートウェイにまつわるコストを解消する「Zscaler Internet Access」(ZIA)とクラウド型リモートアクセスサービスの「Zscaler Private Access」(ZPA)を改めてアピールした。

 同社のサービスはクラウドで提供される。ZIAはサンドボックスやファイアウォール、コンテンツフィルタリングやURLフィルタリング、データ損失防止(DLP)、クラウドアクセスサービスブローカー(CASB)などの機能を提供。ZPAはユーザーやアプリケーションを中心にしたアプローチがベース、個々のデバイスとアプリケーションの間にセキュアセグメントを作成して、許可されたユーザーだけが特定のプライベートアプリケーションにアクセスできるようにする。ユーザーのネットワークアクセスや水平方向の移動が発生しないとしている。

 昨今の新型コロナウイルス流行に伴って、リモートワーク/テレワーク利用者は増加し、企業はセキュリティ対策に苦慮している。このような背景から、Zscalerのようなセキュリティサービスは注目されている。

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