ボットの存在意義は、ユーザーの負担を軽減することだ。ボットは質問への応答、新しいクライアントやスタッフのオンボーディングなど、さまざまなことを行うことができる。ボットを市場で最も強力なコラボレーション/コミュニケーションツールの1つと組み合わせると、素晴らしいプラットフォームになる。
それが本記事で解説する内容だ。具体的には、ボットと「Slack」の相乗効果のことである。ここで紹介するボットは「Donut」だ。Donutは以下の機能によって、Slackでのコラボレーションを新たな次元に引き上げるツールである。
- オフィスの場所やチーム、関心が異なる複数のSlackチャンネルをペアリング。
- 紹介メッセージや頻度、グループサイズのカスタマイズ。
- チームのつながりに関する洞察。
- 新入社員の歓迎、一緒にオンボーディングを受ける仲間やほかのチームメイトの紹介。
- そのほかの機能も多数搭載。
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