RPA エレコム

エレコム、RPAを「BizRobo!」に刷新--コスト増が課題、年1万時間削減へ

エレコムの札幌営業所がRPAを「BizRobo!」に3月から活用。業務や部署を横断したソフトウェアロボットが増加。管理、メンテナンスが限界に達していたという。

 エレコム(大阪市中央区、従業員数604人)は、3月からロボティックプロセスオートメーション(RPA)サービス「BizRobo!」を本格導入。180人ほどの札幌営業所の事務処理業務に活用し、従業員の業務削減、働き方の改善を図るという。3月27日、RPAテクノロジーズが発表した。

 2017年からRPAを活用するも、業務、部署を横断したソフトウェアロボットが増加。管理、メンテナンスが限界に達していたという。ライセンスはPC端末ごとのため、活用増に伴うコスト増加も課題だったとしている。

 RPAテクノロジーズのサーバーと認証するだけで大量データやルール、横断的な業務の一括管理、大規模展開ができるというBizRobo!環境に切り替え。基盤となる「ベーシックロボ」をデスクトップ限定で活用可能なスモールスタート向けサービス「BizRobo! mini」を選択したという。

 開発環境へのインストール数が無制限のため、普段と異なるPCでも活用可能。新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅勤務用PCでも従来同様のプロセスで運用できるという。業務自動化の主力ツールとして活用し、年間約1万時間の業務を削減するとしている。

 BizRobo! miniの税別年額利用料は想定で90万円。パートナー企業が提供する。

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