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「MacBook Air」(2020)入門--シザー式キーボードを採用したアップルの薄型ノート

「MacBook Air」の2020年モデルは、新しいキーボードが最大の特長だ。この新モデルでの変更点、スペック、競合製品との比較などを紹介する。

 新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて、世界中で店舗が営業を停止し、多くの人の日常生活が中断される中、Appleが新型「MacBook Air」を発表した。最悪の事態が過ぎ去るのを待っているAppleファンは、この新モデルに胸を躍らせるはずだ。2019年モデルの後継機種となる新しいMacBook Airは、外観こそほぼ同じだが(唯一の違いは2020年モデルで高さが0.02インチ、すなわち約0.51mm増した点)、グラフィックス、ストレージ、プロセッサーはすべてアップグレードされている。

 だが、こうした新しいハードウェア機能とは比べ物にならないほど大きな変更点が、新型MacBook Airにはある。それは全く新しいキーボード設計だ。MacBookキーボードの真の再設計を望んできた人々にとっては、ついに願いが叶うことになる。

 ここでは、新型MacBook Airについてビジネスユーザーが知っておくべき情報を解説する。

どんなものなのか

 Appleの2020年版MacBook Airは、2008年に登場したウルトラポータブルノートブック「MacBook Air」シリーズの最新バージョンだ。デザインは2018年モデルと2019年モデルを踏襲しており、大半の改善点は内部コンポーネントのアップグレードという形をとるが、新しいキーボード設計は例外となる。

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