IaaS PaaS AWS

クラウド移行した後を考えるべき--2020年パートナー戦略に見るAWS活用の勘所

アマゾン ウェブ サービス ジャパンがパートナー企業向けイベントを開催。パートナー戦略としてソリューションやインダストリーなど5つを掲げた。

 アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSJ)は3月25日、パートナー企業向け年次カンファレンス「AWS Partner Summit Tokyo」をオンラインで開催した。基調講演で同社パートナーアライアンス統括本部 執行役員 渡邉宗行氏「われわれはAWS(Amazon Web Services)がすべてをカバーすることは考えていない。多くのテクノロジーパートナーやISV(独立系ソフトウェアベンダー)パートナーが開発したサービスやシステムがAWSで稼働することを切望している」と説明した。

AWSJ パートナーアライアンス統括本部 執行役員 渡邉宗行氏
AWSJ パートナーアライアンス統括本部 執行役員 渡邉宗行氏

 続けて、渡邉氏は「われわれが提供するサービスは、より多くのユーザーが便利かつ低価格に提供することを焦点としてきた。パートナーの皆さんはアプリケーションを(AWSに)乗せることで、高付加価値を提供できる」とパートナー企業の存在価値を語った。

 AWSJは、175を超えるAWSのサービスにシステムを構築するとともにマーケティングや販売を支援する「AWSパートナーネットワーク(APN)」を展開している。同社によれば国内APNパートナー数はコンサルティングパートナーが285社、テクノロジーパートナーが335社、合計620社(うちアドバンストティアが124社、セレクトティアが487社)となっており、最近では、SansanやUiPath、ビズリーチといった企業も名前を連ねる。

 AWSJは2019年のパートナー戦略として「あらゆる企業へのクラウド促進」「フォーカスワークロード」「地域でのパートナー活躍の拡大」「フォーカスインダストリー」「クラウドエコシステムの強化」「クラウドエンジニアの育成によるお客さまの支援強化」の6つを掲げていた。2020年は(1)ソリューション、(2)インダストリー、(3)クラウドエンジニア育成、(4)クラウドコミュニティーの強化、(5)地域でのパートナー活躍の拡大――という5つを並べた。

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