購買・調達

スタートアップの製品/サービスを利用--慎重に選定すればメリットも

スタートアップをITサービスのベンダーとして使うことにはリスクが伴うが、慎重に選定すれば大きなメリットを得られる可能性がある。Synergy Research Groupが、売上高10億ドル以上のスタートアップ12社をまとめた。

 自社で使用するITサービスのベンダーを選ぶのは、簡単にはいかない場合もある。歴史があり、定評を得ていて、長期にわたり実績を積み上げ、時の試練に耐えてきたベンダーを検討したいと思う企業もあれば、新鮮で画期的なアイデアやアプローチを提案してくれるスタートアップベンダーを使いたいという企業もあるだろう。

 Synergy Research Groupによれば、スタートアップのベンダーを選択することにはある程度のリスクが伴う場合もあるが、競争を生き延び、多額の売り上げを生み出すことに成功しているスタートアップを選ぶことには、確かな利点があるという。

 同社が過去10年間のエンタープライズIT市場を対象に実施した調査で、2019年の直近の四半期の結果を元に年間売上高を推計したところ、10億ドル以上となるスタートアップベンダーは12社だった。さらに、それらのベンダーは過去10年の間に設立された企業か、または10年前は最低レベルの売り上げしかなかった企業だ。

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