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「Google Cloud Platform」で仮想マシンを作成するには

仮想マシン(VM)は、あらゆるクラウドベースのコンピューティングソリューションの重要な一部だ。ここでは、「Google Cloud Platform」でVMを作成する方法を解説する。

提供:metamorworks, Getty Images/iStockphoto
提供:metamorworks, Getty Images/iStockphoto

 2019年第3四半期の時点で、クラウドインフラストラクチャーサービスの世界市場は275億ドル規模まで成長していた。これは前期比で37%の増加だった。クラウドコンピューティングが現代の多くの企業の全体的なIT戦略において不可欠かつ重要な一部になっていることは、明白である。したがって、クラウドコンピューティングサービスを利用していない企業は、競争で不利な状況に置かれている可能性が高い。

 仮想マシン(VM)は、あらゆるクラウドベースのコンピューティングソリューションの重要な一部である。「Google Cloud Platform」(GCP)のようなクラウドコンピューティングサービスでは、ユーザーが展開するのがストレージサーバーなのか、データベースなのか、アプリケーション開発環境なのかは関係ない。それがどんなインフラストラクチャーであれ、必ずVMから始まる。Google Cloud Platformを使用してVMを作成するのは比較的簡単だが、いくつかの戦略を検討し、決定を下す必要がある。

Google Cloud Platformで仮想マシンを作成する方法

 本記事では、読者の皆さんがGoogle Cloud Platform(GCP)で有効な承認済み管理者アカウントをすでに持っているという前提で説明を進める。まず、GCPにログオンして、コンソールページに移動する。左側のナビゲーションバーを使用して、「Compute Engine」をクリックし、アイテムリストから「VM instances」(VMインスタンス)を選択する。これがGCPの最初のVMである場合、図Aのような画面が表示されるはずだ。

図A


 VMテンプレートがある場合、GCPにインポートすることが可能だが、ここでは、一からVMを作成する。まず、「Create」(作成)ボタンをクリックする。図Bを見ると分かるように、いくつかの入力項目がある。1つ目の項目では、VMの永続的な名前を入力する。自分と自分の組織が理解できる名前を付ける必要がある。

図B


 VMが展開されるサーバーのリージョンとゾーンも永続的なものなので、それらの物理的な場所について慎重に検討する必要がある。一般に、自社のオフィスの場所に近ければ近いほどいい。右側には、現在のVM構成の推定費用も表示される。

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