読者の皆さんは、「Slack」にアプリを追加して、機能セットを拡張できることをご存知だろうか。それは本当だ。数回クリックするだけで、「Google Calendar」や「Google Drive」「Giphy」「Trello」「Simple Poll」「Twitter」「IFTTT」、RSS、「Outlook Calendar」「Zoom」「Bitbucket Cloud」などのアプリを皆さんの忙しいワークスペースにインストールできる。実際には、これらのアプリの多くは、アカウントを統合したり、Slackがさまざまなアカウント(Google Calendarなど)を通してユーザーにリマインダーを送信できるようにしたりする手段でしかない。その一方で、適切な機能を追加して、Slackの生産性をさらに高めてくれるアプリもある。
注:すべてのワークスペースがアプリの追加を許可しているわけではない。これが可能かどうかは、Slack管理者がワークスペースをどれだけ強固に封鎖しているかによる。ただし、ワークスペースでアプリのインストールが許可されている場合は、この機能を無視すべきでない。
2つ目の注意点は、デスクトップまたはウェブベースのクライアントからしかアプリを追加できないことだ。とはいえ、インストールされたアプリはモバイルクライアントを無視しない。そのため、Google CalendarやRSSの通知は「Android」版や「iOS」版のSlackでも受信できる。
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